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管理人のEki-MAJOです。

 瀧宮神社 深谷

しばらく前に(6月末ごろ)、久々に九星気学の開運法、お水取りに行ってきました。

方位を利用した開運法について、時々聞かれるようになったのですが、私がよくやり、人にも勧める代表的な方法が「お水取り」です。
(東大寺3月に行われるお水取りとは別物)

 2018 九星

どうやるのか、と言いますと、こういう九星盤から年、月、日、時刻(一刻、約2時間)を割り出し、その時の吉方位に出かけその土地の湧き水・井戸水を組んでくるというやり方です。

主に井戸水や湧き水がある神社を利用することが多いです。山の中の湧水とかだと行くのが大変なので。

今は、方位を見るのにこういうサイトがあるので、本当に便利になりました。




6月某日、久しぶりに行ってきました。埼玉県の某神社になります。

 瀧宮神社 茅の輪

ちょうど6月末ごろの、茅の輪くぐりの頃でした。

目的の神社に参拝し、お水を頂いて、余裕があれば、近くの温泉につかり、時間が余れば観光してもOKです。
1、2泊するのが理想的ですが、日帰りでもOKです。

自分の普段の行動範囲から大きく離れることが基本なので、ご自分の住まいから、日帰りでも最低50㎞以上離れた吉方位の場所に出かけて行くのが基本になります。

行きたい時に行きたい場所にいく、普通の旅行はしばらく出来なくなりますけどね。方位を気にすると。その点はご理解下さい。

お参りしてから、神社のご神水をいただいてきます。
(参拝しないと、お水を盗むことになります)

『開運のために・・・|夢の宮

 瀧宮神社 お水取り

私はだいたい2Lのペットボトル1本と小さめの水筒に分けて、お水をいただいてきます。

水筒の水はその場でお水をいただくため。2Lのペットボトルのほうは、その日から9日間かけてお水を飲んで、吉方位の気を体に定着させるやり方です。

その地に湧く水(地下水、井戸水)は、その土地の“気”を吸収していると言います。

その水を体内に取り入れることで、運勢を良くするという考え方によります。

ま、それでも過信は禁物です。やり過ぎないようにしています。

特に遠距離の旅(海外旅行、国内でも遠方の旅行)には、方位を見たほうが良いと思いますが、これもやり過ぎない。(数年に一度くらい)

ただし、近年、海外のテロの方位は妙に凶方位にあたることが多いのも事実。不安なら、確認はするか、方位除けのお祓いやお札を求めて下さい。

私は普段の生活なら、方位はほとんど気にしません。
「気学をやってるのに?」と逆に驚かれますが。「やり過ぎはよくないので」と答えておきます。(さんざん、昔、やったので)

最近は神様のご縁(神社)やタロットのホロスコープで見る場合もあります。そこは、ケースバイケースで。


水つながりで、吉方位の温泉につかるのも、効果的です。

温泉は大地(土気)からの地下水(水気)が地中の熱(火気)に温められて湧き出しており、地中の鉱物やミネラル(金気)や植物成分(木気)が自然な形で温泉に溶けだしていて、五行すべての気を効率的に吸収できると言います。

ま、これもやり過ぎは禁物です。
どういうわけか、温泉研究家には、残念なことに早くお亡くなりになる方が多いな、という印象を受けます。

いくら温泉が体に良くても、あちこちの温泉につかり過ぎはかえって良くないのかな?と。

(逆に温泉地のお年寄りは、お肌ツヤツヤでお元気な方が多い印象です。これは一か所の温泉に長く習慣的に入ることで、大地の良い気を吸収できるのではないかと)

幸い、日本という国は山紫水明で、天然の地下水や井戸水、温泉という大地からの恵みに事欠きません。

大地からの恵みは、大事に受け取り、有効活用しましょう。
(大地にも神様はおられますので。例:大国主命様)

方位取りは、希望する方に、教えています。通常と別メニューなので、いさかかお高くなります。ご理解下さい。
(一般の方でも、九星盤が読めれば、吉方位への旅行くらいはできるのですが、お水取りは時間まで組み合わせる特殊なやり方ですので、素人には難しいと思います。必ず専門家にご相談ください)

 瀧宮神社 おみくじ
 お参りした時に、引いたおみくじです。幸不幸は心の持ちよう…



【おまけ】

先日、東京の某諏訪神社にお参りしました。まだ暑い時でしたが、境内は風邪が吹くと涼しかった。
(どちらの諏訪神社をお参りしても、木がうっそうと繁って爽やかな気が流れていますね)

 諏訪神社 日暮里

リーフレットが置いてあり、頂くと、昭憲皇太后さまのお歌がありました。

 諏訪神社 リーフレット

日にみたび 身をかえりみし 古(いにしえ)の 人のこころに ならいてしがな



『古の 人のこころに』で、「ああ、新義(女帝)はないな」と分かりました。東京都神社庁の発行でしたが、さすがに神社本庁はよく分かっているみたいです。

お参りした数日後に皇室会議で、文仁親王と常陸宮華子妃が皇室議員に再選された、そして上皇后さまは投票辞退されたとのニュースが。

それで、上皇后さまは、立后出来なかったから、「皇太后」になれなかったんだ、と改めて思いました。
(「上皇」の「后」だから、上皇后さまなんだそうです)

とすると、今の皇后さまも・・・ということか。(~_~) な~るほど、そういうことなのか。


よきこと聞きますように。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまがお幸せでありますように。